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Dr. リチャード・シュルツ(Richard Schulze)

ドクター・シュルツは60年代、ティーンエイジャーの頃、心臓病を患い、心臓手術をしなければ20才まで生きられない、と医者に診断された。医者たちの診断結果は信じたものの、その治療法に大きな疑問をいだいた彼は、自分の心臓を薬や手術なしで癒す方法の探求に没頭する。その結果彼は数えきれない程の自然治癒法を発見する。彼は単に心臓に関するだけの自然治癒法ではなく、あらゆる病や精神、しいては魂までも癒す方法があることを学んだ。しかし、心臓にいいとされているサプリメントやハーブをたくさん試す中、まったく効かない偽情報も、効かないサプリメントやハーブ商品も数多く存在する事を知る。

そのころ市販されていた入手可能なハーブ・レメディー(薬)に満足できなかった彼は、自分に猶予する時間が残されていないと考え、必要にかられてハーブ・フォーミュラを自分で作ることを決心する。彼は入手可能な最もピュアーでパワフルなハーブから、自宅のキッチンで抽出液を作り出し、ハーブの専門家が言う10倍の量を飲むと、心臓はみるみるうちに回復した。そして全身のあらゆる臓器をデトックス(解毒)する様々なハーブ療法を自分なりに改良・改善して続けた結果、3年後彼の心臓は完治した。

彼はこの経験で自分が心臓病になったことに感謝するようになり、人々に自然な治癒法いよって自分で自分の病を癒す方法を教える事が自分の使命であると感じるようになる。そしてその頃存在した最高のハーバリストや自然療法医の元で見習いを続け、薬用ハーバリスト・自然療法医になるための勉強に励むこととなる。

彼は70年代後半には自分のクリニックを開き、処方するハーブ・レメディーは全て自分のクリニックで製造した。市販のハーブ商品では、自分の患者にも効き目がなかったからである。

彼は、それから20年間の自然療法クリニックでの経験で、本物の病を持った本物の患者への対応から、何が効き、癒し、健康を保つのかを学ぶ。そして今では有名な「不治の病プログラム」に代表される様々なデトックス・プログラムを構築した。

ドクター・シュルツは言う、
「そして1994年に私のクリニックは閉鎖させられた。それは私のクリニックで回復した患者たちが、現代医学の無能と奇跡的なハーブ療法の効力の証人だったからだ。」
「もう自分で患者を診ることはできなくなったが、そのかわり私のハーバル・フォーミュラを誰でもが入手できるように、アメリカン・ボタニカル・ファーマシー(American Botanical Pharmacy)を設立した。」
「2007年の今日、ハーブ療法の効能は科学的にも医学的にも証明され、アメリカだけではなく全世界で認知されるようになった。しかし、これはよいことでもあり悪い事でもある。その結果様々な代替医療を選ぶチョイスが増え、ハーブ療法や自然療法が盛んになるというのがよい事。悪いのは、その年間売り上げ数兆円という利益に目を付けて、儲けることだけが目的の商品を売る企業が続出しているということ。」
「私は非常に重い病気を持つ事がどんな事かをよ〜く知っている。私は20年間クリニックで数千人の死にかけている患者と面と向き合った。その中の多くの患者にとって私のクリニックが最後の頼みの綱、ラストチャンスだったのだ。現代医学の医者がさじを投げた患者達だ。そういった患者を助けるには、必然的に効能のない『ハーブの昔話』や『効果を生まない伝統』などを排除する必要があった。」
「私には私のハーバル・フォーミュラが世界でも最も強力で効果的であるという自負がある。だからこそ世界中のトップ自然療法クリニックで使用されている。しかしより重要なのは、世界中で私のフォーミュラを使って自分で自分自身を癒した数万人の人々が現在健康に過ごしているということだ。私のハーバル・フォーミュラを一言で説明しろといったら、『それは効く!』だ。」



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